iPhoneの天気アプリはご存じですか?
iPhoneに標準搭載されており、多機能で便利なアプリです。
今回は、iPhone天気アプリの主な機能と便利に使うコツを紹介します。
iPhone天気アプリの主な機能
iPhone天気アプリには多くの機能があり、「現在の天気」以外にもさまざまな情報が確認できます。
その機能を、基本的な機能、便利な機能、面白い機能に分類しました。ひとつずつ見ていきましょう。
iPhone天気アプリの基本的な機能
まずは基本的な機能です。天気予報として最低限知りたい情報を確認できます。
機能 | 詳細 | 確認できること |
---|---|---|
現在の天気 | 現在の天気を確認できる | 天気、気温(現在、最高、最低) |
1時間ごとの天気予報 | 現在から1時間刻の天気予報を確認できる | 天気、降水確率、気温 |
10日間天気予報 | 10日間(当日含む)の天気を確認できる | 天気、降水確率、気温(現在(当日のみ)最高、最低) |
雨の予想 | 1時間の降水の強さを確認できる | 降水の強さ |
iPhone天気アプリの便利な機能
次に便利な機能です。外出するとき、UV指数や体感温度を確認できるのは嬉しいですね。
機能 | 詳細 | 確認できること |
---|---|---|
気象警報 | 現在発令されている気象警報を確認できる | 政府(日本は気象庁)が発令した気象警報 |
UV指数 | 現在のUV指数を確認できる、UV指数3以上の場合は日焼け止めの使用などを推奨してくれる | WHOの紫外線指数、タップすることで時間ごとの紫外線指数の推移など |
体感温度 | 人体が感じる気温を確認できる | 湿度や風速の影響を考えた温度 |
iPhone天気アプリの面白い機能
最後に面白い機能です。
なくても良い機能ですが、雑学を得ることができ、子供に勉強への関心を持たせるツールとしても使えます。
習い事の帰りに月を見るので、アプリで子供と一緒に勉強したい!
機能 | 詳細 | 確認できること |
---|---|---|
月の満ち欠け | 月のさまざまな情報を確認できる | 陰暦、月の輝面率、月の出、次の満月 |
マップ | マップ上で世界中の気温、降水量、空気質、風況の状況を確認できる | 現在から1時間または12時間の気温、降水量、空気質、風況 |
他にも、湿度、気圧、そして空気質など、紹介していない機能もあるので、ぜひiPhone天気アプリを触って確かめてくださいね。
iPhone天気アプリを便利に使うコツ
iPhone天気アプリに場所を登録
iPhone天気アプリは、現在地以外にも好きな場所の天気を確認できます。よく行く場所や旅行先を登録しておくと便利です。
そのためには、確認したい場所をiPhone天気アプリに登録する必要があるため、手順を紹介します。
iPhone天気アプリに場所を登録する手順
- iPhone天気アプリ画面の右下にある3本線をタップ
- 「都市または空港名を検索」バーに登録したい場所を入力して検索
- 検索結果画面の右上にある追加をタップ
登録せず、天気を確認するのみの場合は、手順3で左上のキャンセルをタップします。
詳しくはiPhoneで別の場所の天気を確認する:iPhoneユーザーガイドを参照。
iPhoneホーム画面に「天気」ウィジェットを追加
iPhone天気アプリをウィジェット追加すれば、もっと簡単に現在地の天気を確認することができます。
iPhoneホーム画面に「天気」ウィジェットを追加する手順
- 設定画面:天気:位置情報で「このアプリ/ウィジェットの使用中」または「常に」にチェック
- ホーム画面をアプリアイコンが小刻みに揺れるまで長押し後、左上の+をタップ
- 天気アプリを選択(検索バーで「天気」と入力して検索すると便利)
- 好きなウィジェット選択して追加
詳しくはiPhoneで「天気」ウィジェットを使う:iPhoneユーザーガイドを参照。
まとめ
iPhone天気アプリにはたくさんの機能が搭載されています。機能を知れば、情報をネットで検索する必要もありません。
アップデートを重ねるごとに機能が変更、追加されていくのでこまめにチェックしましょう。
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